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パワハラがブランドに与える影響
経営者の方は一度はハラスメントについての本を手に取ったり、調べたりした経験はないでしょうか。私自身も経営者のため、気をつけるべきこととしてハラスメントについての本を読んだりしていましたが、そこで感じたことは、パワハラなどは「傲慢さの現れ」であるということです。会社としてパワハラをするというのは、社内的なブランディング(インナーブランディング)を遠ざけてしまいます。会社では経営理念を掲げて、こういう会社を目指しますと言っているのに、上司がパワハラをしてしまうと、「言っていることとやっていることが違うよね」と従業員さんの心が離れてしまいます。
私が今回動画でお伝えしたいことは、「ハラスメントをやめましょう」ということではなくて、「謙虚でありましょう」ということです。特に若い従業員さんがいらっしゃる場合は、考え方もライフスタイルも違う環境で育っています。相手が自分に合わせればいいという考えではなく、自分が相手に対して理解をし、尊敬の念を持つ。これが必要なのではないでしょうか。
ハラスメントがある企業はインナーブランディングもアウターブランディングも成り立たなくなります。そうならないように、何が企業として必要なのか、考えるべきなのかを動画でお伝えしていますので、経営者の方や幹部の方はご参考にしていただけますと幸いです。
月に一度開催しているブランディングの実践会“The Art of Branding”は経営哲学の言語化にも取り組んでいます。経営理念や社是が会社にない方は、まずそこから取り組んでみましょう。どのように考え、作ればいいのか悩まれている方は、私たちと一緒にブランディングについて学びませんか。ベーシッククラスは無料体験も受付中です!
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